私がメンタルや身体の不調で休職していた時に出会った、誰でも簡単に心も身体もリフレッシュできるずぼらヨガをご紹介したいと思います。
実際に数日間実践しただけで、身体の筋が伸びるのがすごく気持ち良かったり、ヨガをした後に気持ちもスッキリするのを実感したので、それ以降ほぼ毎日スキマ時間に続けています。
ずぼらヨガはこんな人におすすめ!
ヨガは体に良さそう、というイメージは誰でもなんとなくあると思います。
でも、未経験の人にとっては、こんな不安もあるのではないでしょうか。
ヨガマットやウエアを用意するのが面倒
身体が柔らかくないとできなそう
教室に通う時間がない、面倒
私もその1人で、興味はあるけど億劫で手を出せずにいました。
ですが、ヨガのこういったイメージをひっくり返してくれたのが、崎田ミナさんのずぼらヨガです。
ずぼらヨガってどんな内容?
自律神経の乱れや鬱、胃痛などの不調に悩まされていた漫画家の崎田ミナさんが、イキイキとした生活を取り戻すことができるきっかけとなったヨガについて書かれた本です。
ヨガ本の中でも、ずぼらでもできる簡単なポーズ、生活に取り入れやすいポーズが紹介されているのが特徴的です。
タイトルにもあるとおり、自律神経を整えるのに効くポーズはもちろん、自律神経って何?というところから解説してくれています。
可愛くて分かりやすいイラスト付きなので読みやすく、
朝メニュー、昼メニュー、夜メニューと、そのまま真似できるヨガメニューも作ってくれています。
覚えておきたい!と思ったこと
本の中には、崎田さんがヨガ教室の先生に教わったこともたくさん登場します。
その中で特に覚えておきたいと思ったのが以下の2点。
ポーズの完成度より、気持ちよく伸ばせているかが大事
吸う:吐くが1:2の腹式呼吸を意識する
呼吸に関しては、リフレッシュポーズをしても、呼吸が浅かったり止まっていたりすると、身体が緊張して逆効果にもなり得るんだとか。
ポーズを真似しよう、と思って買った本でしたが、ポーズそのものよりも、こういった、プロに教わらないと分からないようなことを知ることができて、とても役に立ちました。
ヨガのメンタルへの効果は?
自律神経が整うことで、落ち込んだ気分が改善されたり、身体の不調が治ることでメンタルの調子が良くなることももちろんあります。
ですが、単純にヨガを毎日継続することも、メンタルヘルスにとても有効です。
これは自律神経に関する別の本で学んだことなのですが、小さな達成感を積み重ねることも、メンタルの不調から脱するには有効な手段だそうです。
ずぼらヨガであれば、面倒くさがり屋でも簡単に取り入れることができます。
そして毎日取り組むことで”健康のためにヨガをした”という小さな達成感を得ることもできます。
自律神経やメンタルの不調に関しては、日頃の行動で改善できることがたくさんあるので、こちらの本もオススメです。
まとめ
ずぼらヨガなら、ヨガマットがなくても身体が硬くても時間がなくても、誰でも簡単にできる!
スキマ時間に取り入れられるから、在宅勤務やステイホーム続きで凝った身体をほぐすのにも最適!
とてもおすすめなのでぜひ読んでみてください⏬